ホーム > だから! 宮大農学部 > 卒業研究成果を国際誌に発表!【植物生産環境科学科】

だから! 宮大農学部

卒業研究成果を国際誌に発表!【植物生産環境科学科】

最終更新日:2014.7.18

カンキツ新品種作出のための組織培養

カンキツ新品種作出のための組織培養

植物生産環境科学科では、在学中の四年生が卒業研究成果の一部を国際的な科学雑誌に発表するという快挙を果たしました。

ハイレベルな植物科学研究を行っています

植物生産環境科学科では、3年生前期から研究室に配属され、授業の空き時間を活用して卒業研究に取り組んでいます。具体的には各研究室で実験・フィールドワークを行いながら英語論文の読み方やノートの書き方、データのまとめ方などの指導を受けます。こうした指導の結果、植物生理学研究室4年生の多田朱里さんが、卒業研究成果の一部をFrontiers in Plant Science誌に筆頭著者で論文発表しました。
このように学部学生を筆頭著者とする論文が国際誌に掲載されるのは、非常にまれなことです。
また、同研究室の上原晋さんもJournal of Experimental Botany誌に共著者の論文を発表しています。
さらに、果樹園芸学研究室で行われている宮崎県特産果樹「ヒュウガナツ」の研究は、文部科学省・科学研究費補助金の大型プロジェクトである「若手研究A」に採択されました。この研究では、種が少ないヒュウガナツ品種の「種ができにくいメカニズム」の解明と、そのメカニズムを応用した新たな種無しヒュウガナツの育成を目指しています。
このように、植物生産環境科学科では、各研究室においてハイレベルな研究を展開しています。

植物やるなら「宮大の植物生産」!

植物工場

大学内の植物工場


植物生産環境科学科ではダイズやトマト、花などの農・園芸作物から雑草、さらには果樹などの木本植物やシロイヌナズナなどのモデル植物にいたるまで、幅広い植物種を対象に研究・教育を行っています。また、用いる手法も様々で、組織培養や遺伝子工学のようなバイオテクノロジーから分析化学、さらには植物工場を使った新たな栽培方法の研究まで多様性に富んでいます。どの研究室に行くかは二年生後期に決まるので、「植物や農・園芸作物に興味があるけど、具体的に何をしたいか迷っている」という人でもじっくり考える時間があります。

学生のコメント
・2年生の春休みから研究を開始し、大学の授業が始まってからも空き時間、放課後を利用して実験を進めていきました。4年生になってからは毎日研究室に通い、自主的に学習を進め実験を行ってきた結果、論文発表することができました。この成果に満足せず、更なる努力を重ねていきたいと思います。

・宮崎大学の広い圃場と最先端の設備や技術を利用して、ヒュウガナツ(日向夏)の新しい品種の作出に関する研究を行っています。ヒュウガナツは宮崎県特産の果物で、地域の方とも協力して、地域に密着した研究内容になっています。私自身も宮崎出身なので、宮崎の将来に貢献できるという点でわくわくしながら実験を行っています。


このページの先頭へ