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だから! 宮大農学部

一年をかけて企画にチャレンジ

最終更新日:2013.3.12

平成24年度「とっても元気! 宮大チャレンジ・プログラム」において、
工学研究科、工学部、農学部の学生による企画
「野生動物から宮大を守り隊」が学長表彰を受けました。

学生の企画実行力向上を大学がバックアップ

 「とっても元気! 宮大チャレンジ・プログラム」は、将来、社会でリーダーとして活躍する学生の企画・運営・実施能力を高めるためのプログラムです。指定のテーマか、自由なテーマによる企画案を提出し、書類選考・プレゼンテーション審査に合格した企画は、大学の資金援助等のバックアップを受けることが可能になります。2月にはポスターセッション形式の成果発表会を開催。第三者評価の結果、優秀な企画は表彰されます。

農学・工学の専門分野を融合し、害獣に立ち向かう!

 木花フィールドにやってくるイノシシの被害に悩んでいた農学部学生。教員の橋渡しをきっかけに、工学部の学生がロボット作成を試みることになりました。工学研究科、工学部、農学部の学生による「野生動物から宮大を守り隊」が結成され、「とっても元気! 宮大チャレンジ・プログラム」にエントリーしました。
 農学部の学生は、被害の実態調査を元に有効な対策を考案。工学部の学生は数ヶ月の製作期間を経て、赤外線カメラで動物の位置を検出し、内蔵スピーカーから威嚇音を発するとともに動物の動きを高輝度LED光源で自動追従するロボットを完成。実験の結果、畑からイノシシを追い出すことに成功しました。
 この研究は、東京で行われたイノシシの捕獲対策検討会で発表の機会を得たり、地元ラジオ局で紹介されるなど、広く注目を浴びています。学生たちは、実験の継続とロボットの改良に今後も取り組んでいく予定です。

 なお、宮崎大学には全国でもめずらしい、農学と工学が融合した「農学工学総合研究科<博士後期課程>」、医学と獣医学が融合した「医学獣医学総合研究科<博士課程>」が設置されており、異分野の融合による特色ある研究に取り組んでいます。
 ◆「野生動物から宮大を守り隊」ホームページ

参加学生のコメント 
  • 「宮大チャレンジ・プログラム」は、先生から教えてもらうだけでなく自分から学べる貴重な機会。
  • 企画立案からプレゼン、企画の実施、資金の運用までやらせてもらえる。将来、きっと役に立つと思う。
  • いろいろなひとと関わることで、自分だけでは思いつかない発想が増えていく。視野が広がります。
  • ロボットの製作だけでなく、プログラミングまでしてくれた工学部の技術力と開発力に驚きました。
  • 木花フィールドの広さに驚きました。農学部のみなさんの、普段からの地道な努力に感心させられました(工学部)

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